私のパッチワーク。

会う人会う人それぞれ私の一部を見て
それぞれが私という人物について語る

同じ私なのに
真反対のことを言われることがある
どっちが間違っているわけでもなく
多分どっちも私の私なのでしょう

 

きれいに整った一枚の布のような私じゃない
たくさんツギハギがあるんだと思う
貼り合わせていくとき
矛盾している私が隣同士にならなければ
私の中では納得できるわけだから

 


でも
私は私の全部は知らない
出会う人と勝手に私のことを語ってくれる人によって
パッチワークされていく

 

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