「モーソーカレシ」

www.youtube.com 作詞・作曲:咲いたゆり 朝目が覚めたらあなたが隣にいたのねえ、ショーリ私よりも先に起きて眠た目の私におはようってあなた、ショーリ ショーリ私に甘えさせてよあなたの胸に頭寄せてショーリでもあなたは儚い夢いつも繋いでて私の手を ね…

「ワタクシノ」

www.youtube.com 作詞・編曲:咲いたゆり参考:お正月、雪 ああ 自分を探してああ どこにもいないのああ 当然のことだけど ああ あなたを見つめてああ あたしが作られああ 関係の中だけ 大事なひとつひとつ綺麗な過去の心(ワタシガミエテ) もういくつ寝る…

ばかなわたしにわかるように。

はじまりのときあんなにしつこくきいたのだからおわりのときもばかなわたしにわかるくらいおしまいのあいずをしてくれればいいのに

枯らしてよ。

耳に乱暴に押し込まれる言葉 わからないふりをして 私は良い子を演じてる 世の中に溢れ返る歌 その1つに過ぎないよね だったらもう枯らしてよ

あのね。

もう、月が別々だと思うんだ。

「猫と古時計」

作詞作曲:咲いたゆり 誰かに拾われたその子猫は 自分の存在(こと)を知りました 感情と呼ぶ温もりの中で 自分の存在(こと)を知りました 自分では作れない環境で 与えられているこの権利を 私が必要とされる限り 生かせることができますように 誰かに拾われた…

「咲いた咲いた」

​作詞作曲:咲いたゆり 順番にキラキラ 流れてくる あなたの後ろ わたしだけの月 水玉模様 通り越して 滴る光 わたしだけを知って 覗けば真っ暗闇 万華鏡 チューリップの花が 氷の破片となって降り注ぐ 赤白黄色 声が落ちてくる 意識は指先へ流れて 咲いた咲…

「とても普通の女の子の話」

作詞作曲:咲いたゆり とても普通の女の子がそこにいましたとさ 去ってゆく電車をみてしくしくと涙を流してたとさ 何かがそこにやってきて歌をうたいました 懐かしい子守唄を女の子は思い出しました 記憶に留まる香りを忘れなさい 自分で無理なら 次にやって…

「明日も私を忘れないと言って」

作詞作曲:咲いたゆり 思い出を五線譜に引っ掛けて 永遠に変わらないその姿 どんな角度からでも構わない 貴方はそれを見上げるの つきが1つ あいが2つ ほしが3つ 明日もここに居ていいよと言って 糸が断ち切られたマリオネット 私の音を奪いにやってくる …

「ヨルオリル」

www.youtube.com 作詞作曲:咲いたゆり 日が落ちれば全てが青空の影絵に騙し続けているのは自分が見てるもの 口ずさみながら歩いてたはずなのに振り返れば灯りが消えてる 星を1つ1つ黒く塗りつぶす二人だけの場所が隠されてく背中合わせの感情するりと外す…

濡れたギターを弾いて。

それがやって来たときは ぎゅっと目をつむって 心を持っていかれないように 耐えるだけ

「らららりら」

作詞作曲:咲いたゆり 指の先まで 心臓になって痛むの www.youtube.com

らららりら。

濡れた砂利道俯いて歩くわたし指の先まで心臓になって痛むの乾いた雲の上束の間の夢を見て2本の糸 今を愛させて過去にしないで

最初が特別だったから あなたの目のギラギラが失われた時 私は少し淋しく感じたのです

みんなが別人。

季節は巡る。

あなたの香りと思い出も 置いてこれればいいのに

置いてきた指輪。

そこにあった指輪を親指で確かめる もうだいぶ前のことなのに 滑る親指に違和感を感じる 奇妙な感覚だけが蘇り 私の歩く音は無音になる 意識は指先へと流れてく 掴むは暗闇 星は降らない

名前は無かった。

冷たい床を感じながら 自分の思いを文字にする 目は外部に据えられて 自由を奪うは自分 比較して嫉妬して また殻に閉じ籠る 誰かが値札を付けてくるのを待っている 悲壮な叫びを無視しながら 思いはいつも死が咲く場所へ行きたがる 単なる甘え 私の名前は無…

会いたいなって思ったよって伝えようと思った。

昔からそう 思っていても伝えない どういう顔して言葉にしたらいいのかわからないから だから紙切れがたくさん積もってくんだ

満月の夜、淋しい季節がくる。

昇ってゆく月を眺めてたのは私だけ あなたの後ろ あなたは見ない 月を見上げるよりも 私にキスして

ピリオドを忍ばせて。

寄り掛かるあたしを 時間は運んでく カウントされていく点と点 繋がることは滅多にない 交差した時 少し光を見たと思ったのに 見間違いだよと あなたはいつもすぐに否定するの 王国の王女の顔が見たい

理想と妥協のドレス。

背伸びをしていたら いつかそれが当たり前になると思っていたけれど 自分を納得させられないまま 着飾ってはみたものの このドレスは私には合わないようです 似合うあの子が羨ましい

いつから未来の不安を先に考えるようになったんだろう。

いつから未来の不安を先に考えるようになったんだろう

ちゃんと飛んでると言って。

箱の中 響くは内の音 古びた鼓動 見下した感覚 何も生まれない ただ 焦っているだけなのか 単なる怠け者の妬みなのか 長い間雲の少し上を 低空飛行している

あの時をもう一度。

掴みかけた記憶と感覚 もう少しで夢見れたのに 1分にも満たない 不思議な丸いふわふわしたものがやってきて すっと入って来たかと思えば 霧となって霞んでいった ノートに書き溜めた文字 私の気持ちのぶつけどころ そこに行けば 会えるのかしら

小さな小さなお花だったころ。

身体は大人になっていくんだけど いろいろと知らなかったときのことを 忘れたくない 忘れていく自覚はないんだろうけど ときどきでいいから思い出させて 小さな小さなお花だったころ

乖離している痛いもの。

遠くで喧嘩をしてしまうと 不器用なあたしは もう繋がれなくなる お互いに信号を読み違えることだってあるだろうに そこであたしは遮断してしまう ポーカーフェースがまた 心の落書きを消し始める

まるで雲の上を歩いているかのような。

わたしの中身が動く 切り離されたはずの外側 それでも隠れる要素は手に入れて いつでも抜け出すためのロープは離さない 欲しているものはどっちなの

あなたにつける名前は何にしようか。

youtu.be 作詞作曲:咲いたゆり©SaitaYuri 私、征くわ彼方 引き留めるあなた言葉は残さない 感情が絡みつく 何度転んだのか 堕ちてゆくの棘を持っていても きつく抱きしめて 階段かけおりて ドアを開けたら少し離れたところに ぽっけに手突っ込んだ貴方が笑…

「お願い」

youtu.be 作詞作曲:咲いたゆり お願いいつでも側に居るって約束してよ涙が枯れないのあの夜のように抱きしめて夢なんかじゃないよね いつか行ったね あなたの街思い出が 溢れていた私の隣 あなたの影を 並べた輝く日 夢の中で 何度も何度も繰り返すのねえ …