Entries from 2015-06-29 to 1 day

知らない世界。

一つ一つ言葉を重ねて それが抱き合っているようで 指を絡めて、そこにはぬくもりがある 本のページを繰るように ドキドキわくわくして あなたからの言葉を待っている いくつもの言葉が重なって それが愛し合っているようで 遊ばせていて、そこには優しさが…

添い寝してたのあなた。

朝起きて、昨日の会話が夢のようで わたしは誰と話していたんだろうかと 太陽が昇るのは昨日の続きのはずなのに どこにもその痕跡がなくて 少し湿った枕に頭を埋めて 暗闇がもう一度襲ってくるように 光からわたしは逃げている

もっと若かったころから何も変わってない。

もっと若かったころから何も変わってない この恋の感じ 相手が何を考えているのか知りたくて 嫌われないかだけが怖くて ばかみたいに怯えてるだけで 何も進まない 心だけは秋みたいに切なくなるのに もっと若かったころから何も変わってない